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このたび【超秘密の裏稼業2019】に発行しました秀零小説本です。 以下、あらすじになります↓ ＜あらすじ＞ 僕にとって、赤井秀一という男は災厄だった。 降谷は工藤邸での密会から、コナン、赤井とともに黒ずくめの組織殲滅へ向けて動き出していた。その日も工藤邸を訪れた降谷は、珍しく眠っていた赤井が「ゆるしてくれ、スコッチ」とうなされているのを目撃する。 赤井の言葉に疑問を抱く降谷。そして赤井も、ひとり孤高に闘う降谷にしだいに心を寄せていく。 沖矢昴の姿でポアロを訪れたり、少年探偵団に誘われた花見にひょっこり顔を出す赤井。 だが、赤井は赤井で、スコッチの死の夢に毎晩苦しんでいた。 そうして組織が企む外交官暗殺を阻止するべく、降谷は赤井と協力しながらも彼のやさしさに戸惑いを覚えていく。 そんなとき降谷は小五郎から、沖野ヨーコが出演する舞台を一緒に観に行かないかと誘われる。舞台の名は「パンドラの箱」という、災厄の箱に翻弄される人々の物語だった。 「あなた、僕に嘘なんてついてませんよね」 スコッチの死の真実を悟った降谷さんが、赤井さんとわだかまりをぶつけ、生き直すお話です。 〇文庫本/222P(本文)/800yen　 　※1　カバー付き/タイトル部分は箔押しです 　※2　捏造有り。オリジナルキャラも出てきますので、ご注意を。 　※3　それと当方の不注意で有希子さんの名前を間違えたまま入稿してしまいました。大変申し訳ないのですが、どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます。